2013年6月2日日曜日

日常会話の延長線上でしかない。


昨日の件で詳しい話を聞いてきた。


確かに面白そうだけど何か引っかかる・・・。
こういう直感は今までほぼ当たっているw


まぁ美味い話は無いって事か。




昨日はフューチャーセッションなる催しに参加してきた。
正直こういうセミナーってのは嫌いだったりする。
多分付き合いじゃなかったら行ってないだろうw


議題は高齢社会と移動手段を絡めてどう問題を解決していくか?という感じ。
ちなみにこの催しには行政も一枚噛んでいる。


内容はいわゆるブレインストーミングという手法を用いて
6、7人グループで意見を出し合い解決策を出していく。



 この手法は短時間で人数に比例して多くの案を出せるのが特徴。
ただ案を出すだけ出して結論は出さないので、何がしたいのやら。



多分今回の催しは行政へのアピールがメインであって
議題の具体的な解決案を煮詰める必要は全くないんだろう。


参加者は60名程度で半分以上が女性。


女性がブレインストーミングに参加すると
話のテンポが良いので意見がドンドン出てくる。


話が弾んだせいか終えたあとの感想が「楽しかった!」 ってのも多かった。



楽しかった、ねぇ・・・。



今回の催しは参加費無料、かつ次回も企画されてて1ヶ月後。
今後このフューチャーセッションを広めていきたいそうだが厳しいだろう。


今回参加して気づいた問題点はいくつかある。


・今回は行政が噛んでいるので無料で出来たが、本来は有料。
・大半の人の感想は「実際に経験して楽しかった。」
・結論を出さないため着地点がない。
・模造紙、付箋等を使用するハズなのに使わないグループが多かった。


こんなんでフューチャーセッションすごい!なんて思えないんだよな。
案がたくさん出たのも、人数が多かったって要因が大きい気がするし。



建設的に見えるけど、蓋を開けてみれば日常会話の延長線上でしかない。
本来有料って事は金払って日常会話しにいくって事かよw



ま、傍から見れば大盛況って感じなんだろうなぁ・・・。
個人的には二度と参加したくないと思ったw


やっぱり興味無い事には首を突っ込まない方がいいかもしれない。



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