2013年4月29日月曜日

思考の濁り



本をなるべく読んだほうがいいって人と、読まない方がいいって人がいる。


個人的には読んだほうがいいって考えだけれど、どっちも正解だと思ってる。

本を色々読んで、著者の考えに影響を受けるのは悪いことではない。
ただ、あまりに影響を受けすぎると問題だって事。


色んな考えに干渉されてしまって自分の考えが滅茶苦茶になっちゃうからね!


これを俺は「思考が濁る」と表現したい。
本に限らずとも影響を受けるのは映画、音楽、人間などなんでもいい。


本が一番わかりやすいので本の例で話を進めていくけどね!


特に自分の考えの基盤が固まっていない時期は危険。
年齢で言えば10代や20代がそうかな。
(俺自身も危険な時期だったりするw)


これを防ぐには懐疑的な姿勢をとること。
著者の主張に対して「これは違うんじゃないか?」って思うようにする。


ステップアップすると「俺だったらこうするよ?」とか「こういうやり方だとなぜダメなのか?」
って感じで前向きな疑問が出てくる。


だから批判的な人って悪いイメージあったりするんだけど
こういう面から見ると自分の考えをしっかり持ってたりする。
(もちろん全員が全員持ってる訳ではないけどw)



これはホールでの立ち回りにも当てはまる。


他人の立ち回りや考え方がいくら素晴らしいモノであっても
本と同じように批判的な考えを持って欲しい。


地域や店によって勝ち方が違うのだから
人それぞれにベストの勝ち方ってモノがある。


必要以上に人の考えに影響されるとこのベストがわからなくなる。
これだけは絶対に避けたいよね。



とまぁ俺なりに考えてみた。
誤解しないで貰いたいのは「人に感化されるな!」って事じゃないからね!


「自分の考えをしっかり持つこと」と「人の意見を取り入れないこと」は同じではないよ!



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