情報はメディアに発信された時に死ぬ。

以前の記事で話した人も言っていた事なんだけどね。
情報はみんなが知るようになって陳腐化してしまうとあまり価値がない。

本当に価値があるのはその前の段階の情報だそうだ。


例えは何でもいいんだけど・・・。


賃貸情報誌に載っている賃貸住宅。
求人雑誌に載っている求人。
スロ・パチ雑誌に載っている解析情報。


これらメディアに掲載されて不特定多数に向けて情報が発信されたとき。
もうその情報にあまり価値はないのだと言っていた。

俺も確かにその点はほぼ同意。
でも俺にはメディアに載る前に必要な情報を抑えられる手段がなかった。


なので「新鬼再臨ゾーン狙い」も雑誌に情報が載る前に自分で模索してみたりした。
（本来は解析が出るまで様子見でいるのが無難ではあるんだけど。）


なんで普段やらない事をやったか？って聞かれたら
多分「新しいことに挑戦してみたかったから」と答える。


それ以外でどうやって情報を得るか？
その答えが「人脈」だった。


一口に人脈といっても無闇に繋がりを作るわけではない。
「キーマン」に絞って繋がりを作っていくのだという。


パレートの法則（８：２の法則）というモノがある。
簡単に言えば８割の結果は２割の要因によって生み出される事が多いという考え。


身近なスロで例えると


「収支の８割は、打った２割の台によってもたらされる」
「ホールの売上の８割は、設置している２割の台によってもたらされる」等。


ホントか嘘か分からないけど、割とリアリティのある感じになる。



これが会社だと

「８割の全売上は、２割の社員の売上によってもたらされる」

って感じ。


急にパレートの法則の話を始めたのには理由があって
勘の良い方ならもう気づいたかもしれないけど
先述した説の「２割の社員」が「キーマン」だという事。


必ずどの分野の会社でもキーマンは存在する。
この人達と関係を持っていくことが大事らしい。


決してWin-Winの関係ではなく、お互いがお互いを利用する関係。
生物学に見ても助け合う、なんて考えは俺が学んだ中で多分出てこなかったはず。



あと、こういう人脈を広げる際に「士業」と呼ばれる職業の人が重要らしい。
「税理士」、「労務士」、「弁護士」、「弁理士」など・・・。 


これら士業の方は様々な分野の方と関わることが多いからだろう。
それに人を紹介した所で士業の方にとっては比較的不都合はないのだとか。
（極端に言えば、同業者に自分の顧客を紹介することは無いだろうけどw）

 ちなみにFPも「ファイナンシャルプランニング技能士」なので「士業」ではある・・・w

 これも他に比べてって事なので全部が全部当てはまらないだろうけど。
主に「８士業」と呼ばれる職業だろうな！



こういう話を実際に目の前で聞かされると人脈すげえ！ってなる。

他人の力を借りるなんて情けないと思っていたけど
助け合うのではなく、お互いがお互いを利用し合うって考えなら
その点は全然気にならない。


まぁスロ・パチの分野で人脈広げても・・・って気はするw
でも、いつどこで人脈がモノを言うか分からないから今後意識するようにはしていく。


という感じで、今日はホールに行かなかったのでこういう記事に。
全くの無駄知識にはならないと思うよ！
 

気が向いたら押してね！